床下の状態は普段見えないところだから、確認することが難しくて、放置しがち。
ソーラウォーマーで床下を乾燥させてさわやか空間に。
ソーラーウォーマーの温風と換気の効果で乾燥が促進され、一年中健康な床下環境が維持できます。
部屋がカビの臭い、畳や布団がしめっぽい、床がきしむ、ダニや害虫が増えた、こんな症状、現象は床下のカビが原因かもしれません。
放置すると住む人はもちろん、建物にも悪影響が。
床下は地面に最も近いため、土壌から放出される水分がこもりやすい環境です。基礎断熱された床下密閉空間や地下室もまた、コンクリートを作るときに使用した大量の水分が徐々に放出され、水分がこもりやすい環境です。通気が悪く湿気がこもってしまうと結露が発生し、カビが繁殖する要因となります。
地盤面から湿気が上がってくることにより、床下が高湿度になってカビの発生につながります。
また、夏場に暖かい湿った空気が大量に床下に供給されると、夏場でも冷えた床下では、結露の発生を引き起こしてしまいます。
基礎断熱された床下密閉空間や地下室はカビの危険性が付きまといます。密閉された空間に、コンクリートが建築時に含んでいる大量の水分が放出され、湿気が高まりやすい空間となります。それはカビにとって好条件な湿度、温度となります。
床下が湿った状態が続くと、カビの繁殖で健康に悪影響を与えるだけでなく、家の土台となる木材も湿るため、床板にきしみやガタがきたり、畳や木材が腐りやすくなります。
湿気た床下はシロアリが大好きな環境となります。
ご存じのとおりシロアリは建物に大きな被害を及ぼすおそれがあります。
ソーラーウォーマーは太陽が出てないと動きません。太陽がスイッチになっているのです。
雨の日の湿気や夜の冷気を室内に入れず、乾燥にのみ作用させることができるので、とても大きな効果が得られます。
床下空間の空気を一時間に最大５回程入れ替える大風量かつ温風で換気をするのでその効果は絶大です。
外気を取り込んだ集熱パネルに日射が当たり中の空気が暖められ、内蔵された太陽光発電により作られた電気でファンを回し、床下に暖かく乾いた空気を送り込みます。ソーラーウォーマーは、暖かい空気と電力をすべて太陽エネルギーから作り出すため、電気代が0円でランニングコストがかかりません。使わないときはスイッチを切ることが可能です。
